※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
那覇市の泊魚市場では、初セリが行われました。
ずらっと並べられているマグロは20トン以上。約130人の仲買人たちが、次々にお目当ての魚を競り落としていきました。
金城記者は「平成最後の初セリ。最初に競われるのは、こちらのメバチマグロ。一体、いくらで落札されるのでしょうか」と話していました。
なんとこちらのマグロにつけられたのは通常の約4倍。過去最高1キロ当たり7500円のご祝儀価格。市場を活気づけていました。
県漁業協同組合連合会市場課の石川毅課長は「安全で安心な魚をみなさんに提供できるように、なお一層努力していきたい」と話しました。
新春の市場には、仲買人たちの威勢の良い声が響いていました。