※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の実施を目指す連絡会が、独自の意識調査を行った結果、県民の7割以上が投票実施に賛成していると発表しました。

連絡会は先月29日、全ての市町村の住民に、電話で賛否を問う意識調査を行いました。調査の結果、回答したおよそ2100人の内、74パーセントにあたるおよそ1500人が県民投票の実施に賛成したほか、全ての市町村で「賛成」が過半数を上回ったということです。

県民投票については、宜野湾市や宮古島市がすでに参加しない意向を表明しています。

照屋大河県議会議員「県民投票不参加の意向を示す首長はこの結果を真摯に受け止め、再考すべきであります。有権者の政治参加の機会を奪ってはなりません」

県民投票は2月24日に実施される予定です。