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ごみ処理施設の問題で住民からリコール請求が出ている伊平屋村の西銘真助村長が辞職願を提出していたことがわかりました。
伊平屋村議会の名嘉正明議長によりますと、西銘村長は7月31日、名嘉議長あてに「今月5日付けで辞職する」と記された辞職願を提出しました。
伊平屋村は、村のごみ処理施設導入に際し、業者から損害賠償を求める裁判を起こされ、2008年に村の敗訴が確定。村は1億4千万円あまりの賠償金を支払ったため、この問題の責任を問う住民グループが7月にリコールを請求し、村の有権者の半数近くの署名を提出。近く、住民投票が行われる見通しでした。
村議会は5日に臨時議会を開いて、西銘村長に説明を求める方針です。