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県産のキクの花をいっぱいに詰め込んだ臨時便が、全国へ向けて出発しました。

県産のキクは、正月前のこの時期、出荷のピークを迎えていて、17日、那覇空港では貨物便にキクを詰め込む作業が行われていました。

県花卉園芸農業協同組合によりますと、2018年は台風24号、25号の影響で、露地栽培では壊滅的な被害を受けた地域もあり、12月の出荷量は去年より減って15万6000ケースを見込んでいるということです。

ちなみに、きょうの臨時便で、副操縦士を担当したのは、全日空の2000人以上を超えるパイロットの中で約20人ほどしかいないという、女性操縦士の森末さん。臨時便は、華やかなセレモニーのあと、成田空港へ向けて出発。全国の市場へ届けられます。