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米軍機からの落下物が問題になっている宜野湾市の緑ヶ丘保育園と普天間第二小学校を宜野湾市議が視察しました。
2017年12月に米軍ヘリの窓が落下した、普天間第二小学校では、2018年2月から9月までに児童らの避難回数が678回にも上ったことが報告されました。その後訪れた緑ヶ丘保育園では。
チーム緑ヶ丘の知念涼子さんは「私たちは事故の原因究明と飛行ルートじゃないところを飛ばさないでとだけ言っているので、普天間基地がある、なしじゃないんです」と訴えました。
緑ヶ丘保育園の事件から1年。しかし日米両政府は落下物が米軍機からのものとは認めていません。
また議員たちに対し、チーム緑ヶ丘の知念有希子さんは「落下場所を見に来た方は、いらっしゃいますか?見に来なかった方はどういう風に受け止めていたのか教えてください」と問いかけました。
緑ヶ丘保育園の保護者らは事件からちょうど1年となる今週金曜日に上京し、政府に訴えることにしています。