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漁業の盛んな伊良部島の佐良浜地区では、23日に漁師やその家族らによる運動会が開催されました。
大漁旗をバトン代わりにした「大漁旗リレー」で幕を開けたのは伊良部島佐良浜地区恒例の「漁民運動会」。南方カツオ漁が盛んだった頃に、漁師たちが漁を終えて島に戻るのに合わせて行われるようになったもので、伊良部・池間・宮古島の3つの漁協組合員とその家族らが参加しました。
運動会では、子どもから大人まで一緒になって参加するリレーや、昔ながらの魚の運び方で競う「バケツリレー」などが行われました。
普段は海の上で戦う漁師たちの陸上での奮闘ぶりに、多くの観客から歓声があがっていました。