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話し合いは、14日も平行線に終わりました。辺野古をめぐる政府と沖縄県の2回目の集中協議が行われました。集中協議は、今回も謝花副知事が官邸に杉田官房副長官を訪ねる形で行われました。
2時間ほどの協議は、埋め立ての必要性や予算などに論点を絞って行われましたが、政府も県もお互いにこれまでの立場を主張しあい、平行線に終わったということです。
謝花副知事「私が絞って申し上げましたのは辺野古でなければならない必要性です。これはやはり地理的優位性とよく言われるものですけども、必ずしも沖縄でなければならないという理由はないのではないかと。それ以外にも予算の話です。22の護岸のうち7つの護岸しかできていない。これからさらに埋め立ての変更等があれば、さらに予算の額は大きくなるだろうという話をしました」
政府と県は、来週以降も協議を続けることでは一致しているということです。