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訪米している玉城知事がニューヨーク大学で講演し、辺野古問題での対話を求める姿勢を改めて打ち出しました。
久田記者は次のように話しました。「訪米初日の玉城知事が、ニューヨーク大学での講演に向かいます」
玉城知事はニューヨークや周辺都市の県系人など140人の前で講演しました。玉城知事は次のように話しました。
知事「日米安保は支持する、けど米軍基地は来ないでくれという矛盾が、日本の国民の中にあります。しかしその民主主義の矛盾が当たり前のように押し付けられるのが沖縄なのです」
玉城知事はこのように述べ、辺野古問題に向き合わず日本に閉じ込めてきたアメリカも「当事者」で「アメリカの民主主義が問われている」と訴えました。
玉城知事は現地時間の12日もニューヨークに滞在し現地メディアの取材を複数受け、新基地問題をアメリカの世論に訴える考えです。
また13日以降はワシントンDCに移動し安全保障の専門家や政府高官との面談を予定しています。