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口と足で表現する絵画展始まる 

手を失った障害に負けず口と足を使って画家たちが描いた作品展が、那覇市で開かれています。

この絵画展は、病気や事故などで手の自由を失った世界各国の画家が、口や足を使って描いた絵を紹介しています。2日から始まった那覇での展示会は、全国展の作品に加え、県内在住の画家・木村浩子さんの作品を加えた56作品が展示されています。

木村さんは、1歳の時に脳性小児麻痺となり、言語障害や両手右足が動かなくなるなど重い障害を抱えていますが、僅かに動く左足で水彩画を描いています。

絵画展は4日まで、サンエー那覇メインプレイスで開かれています。