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島の子どもたちに本を贈ろうと、南大東島の特産品で新商品を開発。その売り上げの一部で購入した図書券が25日、仲田村長に贈られました。

南大東島では2008年にマグロやイカを使った「タコライス」をコープ沖縄などと共同開発。新たな島の特産品として販売し、売上の一部を子どもたちの図書購入費用にあてるキャンペーンを展開してきました。

発売から1年3カ月で売上はおよそ2万5000個を超え、25日に浦添市で図書券の贈呈式が行われました。南大東村の仲田村長は「特産品の開発で今後も子どもたちの夢を大きく育みたい」とあいさつし、子どもたちは伝統の大東太鼓を披露して感謝の気持ちを表していました。