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県民投票の会 石垣市議会に対話求める声明文

一方、その県民投票について10月17日、石垣市議会が反対する意見書を可決したことに対し、24日、県民投票の会が会見を開きました。

会見で、「辺野古」県民投票の会の元山代表は、会が県の埋め立て承認撤回を後押ししその後の国との裁判を有利に運ぼうとしているなどと批判した石垣市議会の意見書について遺憾の意を示しました。

県民投票の会元山仁士郎代表「石垣市議会の意見書採択は、県民投票の意義を十分に理解しないまま漫然と数の力で採択されたものと言わざるを得ない」と話しました。

また会では、県民投票条例が制定された場合、意見書には法的な効力はないとして、石垣市議会に対話を求めていく考えを示しました。