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県内全ての高校の代表が一堂に集まる会議が24日に沖縄市で開かれ、高校生たちが環境問題や学校生活に関する課題について、その改善や解決方法を探りました。
会議は、様々な課題について意見を交わすことで、自分とは違う意見を理解し、高校生としての主体的な行動につなげようと開かれたものです。会議には、64校全ての高校から127人の生徒が参加。8つの班に分かれて、環境問題や薬物、携帯電話、服装といったテーマで意見を交わしました。
このうち環境問題では、生徒会の取り組みとしてクーラーや照明の節電、節水、ゴミの分別などが上がり、マイ弁当、マイ箸、マイボトル持参運動などを行っていることも報告されました。生徒たちは会議の内容を持ち帰って校内で話し合い、実践につなげることにしています。