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2017年、宜野湾市の保育園にアメリカ軍ヘリからの落下物とみられるものが見つかった問題で、15日保護者らが市役所を訪れ、保育園上空の飛行禁止などを求めました。
緑ヶ丘保育園の園長や保護者らでつくる「チーム緑ヶ丘1207」のメンバーらは15日、松川新市長を訪ね、10カ月以上経過した今も原因が究明されていないことを指摘し、アメリカ軍機が保育園上空を飛行しないよう求める請願書を手渡しました。
神谷武宏園長は「不条理な状況が黙っていたら当たり前かのようにされてしまうのが現状ですから何度でも私たちは足を運ぶ。怒りを込めてこの現状に向き合って発信してほしいとお願いした」と話していました。
市によりますと、松川市長は来週にも保育園を訪れる予定だということです。
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