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玉城新知事を支援してきたオール沖縄会議のメンバーらが、沖縄防衛局に、辺野古新基地建設を断念するよう求めました。
要請を行ったのは、オール沖縄会議の高里鈴代共同代表などです。メンバーらは、9月の県知事選挙で、辺野古反対を掲げる玉城知事が当選し、辺野古に新基地はいらないという民意が示されたと主張。
県が8月に行った埋め立て承認撤回に従って基地建設を断念するよう求めました。オール沖縄会議の高里鈴代共同代表の「約8万票の大差で当選した。
沖縄県民の辺野古新基地建設に反対する強固な民意が再び示されたのである。辺野古新基地断念することを強く要請する」と話していました。
これに対し沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は、「辺野古が唯一の解決策」という考えに変わりはないと繰り返しました。