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移民として海外にわたった県出身者の2世らがルーツの沖縄について学ぶジュニアスタディーツアーの歓迎セレモニーがありました。
今年で9回目のジュニアスタディーツアーはブラジル、アルゼンチンなど9か国から、県出身者の二世から四世まで、合わせて18人が参加しています。
セレモニーでは、安里カツ子副知事が「みなさんのルーツである沖縄の自然や文化について学び、沖縄と世界を結ぶ懸け橋になってください」と挨拶。参加者を代表してハワイから来た座喜味・ケリ・アン・君子さんは、今回の訪問で、家族のルーツを知り、多くのことを学びたいと抱負を語りました。
一行は、今月27日まで県内各地で、沖縄の歴史などを学びます。