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本島や宮古島など、各地に爪痕を残した台風25号、県は5日に対策会議を開き、今後の対応を確認しました。
対策会議には玉城知事や県の幹部が出席する中、被害状況が報告されました。
台風25号は4日から5日にかけ、宮古島や本島地方を暴風域に巻き込み、突風にあおられて転倒するなど、これまでに10人が重軽傷を負いました。
また、南風原町では土砂崩れが発生し、近隣住民14世帯36人に避難指示が出ました。最大で2万5000世帯以上が停電し、県内111カ所で信号の電気が消えるなど、県民生活に影響が出ました。
対策会議では、玉城知事が「現地で調査を行うなど引き続き、被害状況の把握に努めてほしい」と指示しました。