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旧暦の6月1日前後に現れるアイゴの小魚を狙った「スク漁」が21日に名護市で行われました。
朝5時半に名護市の辺野古漁港を出航した漁師たち。長島の沖に「スク」の大群を発見!早速網を入れます。
1年に1度しかやってこないアイゴの稚魚の群れは高値で取引され、海人のボーナスとも言われるだけに気合が違います。海底を走りながら網をはりスクを追い込んでいきます。この船は一日で70キロの水揚げと上々の出来でした。
スクは海草を食べる前の段階が一番おいしいとされ、今夜は各地の食堂で刺身やからあげと季節の恵みで一杯といった光景が見られそうです。