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ハンドボールの国内トップリーグ日本ハンドボールリーグが開幕し、琉球コラソンが、きょうホームで開幕戦に臨みました。
昨シーズン、9チーム中リーグ8位に終わった琉球コラソン。今シーズンから、選手時代にコラソンをプレーオフに導いた東長濱秀作が監督に就任。
さらに、石川出(いしかわ・いずる)がキャプテンに就任するなど、新体制で巻き返しを図ります。
ホーム開幕戦、まず見せたのはコラソンのルーキーでした!この日がリーグデビュー戦となる佐藤草太の連続ゴール!序盤で流れをつかむと。
ルーキーに負けじとキャプテンの石川!徐々に点差を広げていきます。
さらにキーパー内田武志がファインセーブを連発!攻守がかみ合い、前半を7点リードで折り返します。後半に入っても、コラソンの勢いは衰えません。
カウンターからの速攻を何本か見せる東長濱監督が、選手に意識させたと話す、守備から速攻が何度も決まり、得点を積み重ねていきます。
最後はキャプテン石川が技ありのシュート!
31対22の快勝で新体制の船出となるホームでの開幕戦を見事白星で飾りました。
石川出主将「いやぁもうほっとしていますその一言ですね。何より勝てたことがこのチームにとって良い薬になるので良いスタートが切れたと思います。昨シーズン悔しい思いをしたのは選手一人ひとり感じていますし僕も感じていますのでしっかりその悔しい思いを今シーズンはぶつけてプレーオフ、そして優勝といきたいです」