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沖縄電力が620人分の顧客のメールアドレスを流出させていたことが分かりました。流出した個人情報の不正使用は確認されていないということです。
沖縄電力によりますと個人情報が流出したのは20日の正午前で、会社のイベントの案内メールを客に一斉送信した際、誤って620人分の客のメールアドレスを他の人も見られる状態で送信したということです。
すぐにミスに気づき、メールで謝罪と削除を依頼し、流出した個人情報の不正使用などは確認されていないとしています。
沖縄電力では、4年前にも電気料金の振込に記載された個人情報127人分を流出していて今回の件に対し、「重く受けとめ、社員の再教育を徹底する」とコメントしています。
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