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県内のIT企業がベンチャー企業としては県内最大規模となる約10億円を資金調達しました。
ショッピングアプリPaykeは、商品のバーコードにスマホをかざすと、その商品の情報が多言語で表示されるもので、ダウンロード数が70万回を超えるなど、日本を訪れる外国人を中心に人気が広がっています。
Paykeの古田奎輔社長は12日、那覇市で記者会見し、外資系の投資会社や沖縄振興開発金融公庫から合わせて約10億円を資金調達したことを発表しました。
県内のベンチャー企業としては、最大規模となり、調達した資金は海外でのプロモーションなどに使われます。
古田社長は「沖縄の企業という誇りをもって、世界で戦っていきたいと」と抱負を語りました。