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2018年に入り県内で覚せい剤などの薬物の所持による摘発者数が、過去最多となった2017年とほぼ同じペースで推移していて、依然、県内に薬物が広がっていることがわかりました。
警察によりますと、2018年に入り先月末までに、薬物を所持したことにより摘発された人数は131人で、過去最多だった2017年とほぼ同じ数となりました。
摘発された者のうち、覚せい剤は59人で2017年より22人減少しましたが大麻は63人で、12人、増加しています。
警察では覚せい剤に比べ、大麻が手に入りやすいことなどを理由にあげています。県警組織犯罪対策課は、薬物の供給元の遮断や、薬物使用者を徹底的に摘発するなどして、薬物の撲滅を目指すとしています。
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