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沖縄労働局は、県内の最低賃金を1時間あたり、762円にすると発表しました。
沖縄労働局は、県内の最低賃金を改正し、1時間あたり支給額を現行の737円から3.4%にあたる25円引き上げ762円にすることを決定しました。
3.4%の引き上げは、過去最高の引き上げ率となり、6年ぶりに、全国最下位から脱することになりました。
新たな最低賃金の適用は、来月3日からです。
一方、最低賃金が守られているかを沖縄労働局が調べた結果、県内の違反率は3.3%と、全国の違反率、2.9%に比べて高く、労働局では県内の事業所に最低賃金の周知徹底を図ることにしています。