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街中のごみを拾うことで「捨てない」という気持ちを育てるJTのクリーンアップキャンペーンが10月12日夕方、那覇大綱挽終了後の会場で、登山家の野口健さんも参加して行われました。
このクリーンアップキャンペーンは、JTが2004年から全国の祭りなどイベントの終了後に開催しているもので、これまでにのべ70万人が参加しています。那覇大綱挽終了後の久茂地交差点付近では、市民団体や企業からの多くの参加者が、主催者のJTからごみ袋を受け取り、ごみ拾いをスタート。
今回は世界各地の山を制覇した登山家で、富士山などの清掃活動を通して環境教育にも取り組む野口健さんも参加し、多くの参加者とともにごみを拾い、袋はみるみる路上のごみでいっぱいになりました。JTではこのキャンペーンを環境問題に目を向けるきっかけにもしてほしいと話しています。