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開発途上国を訪れ、国際協力の大切さを学んできた高校生たちが、26日、那覇市で報告会を開きました。
沖縄と世界の架け橋になる人材を育てようと、県ではアジアの開発途上国に高校生を派遣する活動を5年前から続けています。
今年は32人が夏休み期間中におよそ10日間、ミャンマーとラオスを訪れ、福祉や教育の現場を見学しました。
報告会では、現地で「物乞い」を受けた一方で、日本と同じようなショッピングセンターがあるなど、激しい貧富の差がある現状を伝えました。
必要な支援とは何なのか。自ら考え動き出すことの大切さを感じていたようです。