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県内の高校生が、那覇市ののうれんプラザのPRに一役買いました。自分たちでCMを作成し、きょう上映会が開かれました。
のうれんプラザをテーマにしたこちらのCM。それぞれの店のおすすめ商品の紹介や店員さんへのインタビューなどを通してのうれんプラザの魅力を伝えています。
このCMを作成したのは浦添商業高校・情報処理科の生徒たち。授業の時間を使って、自分たちで取材・撮影、およそ4か月をかけ、5分のCMを2本完成させました。
前森美海さん「初めて作ったCMが完成して上映できたのでうれしいです」
生徒たちはこのCMづくりを通して多くの学びを得たようです。
謝花真生さん「しゃべるのは好きなんですけど、こうやってインタビューって形でさせてもらったのは初めてだったので質問が途切れないように心がけてやりました」
岸本采果(このみ)さん「客観的に見てどうだったのかなという不安もありました」
沼尻キャスター「インタビューが非常に難しかったということでぜひその感想をみなさんでインタビューしていきましょうか?」
反応を知ることも大切。お店の方に、自分たちで感想を聞いてもらいました。
謝花さん「のうれんプラザの良さはこのCMで伝わっていたと思いますか?」
津田さん「たくさんのお店、たくさんの人がここでは働いて商品を提供させてもらっているのいうのは伝わったと思います。みなさんでぜひどんどん発信してもらって多くの人に知ってもらえたらと思います」
謝花さん「ありがとうございました」
達成感と課題を得た生徒たち。CMはあすまでのうれんプラザ内で放送され、今後、生徒たちは農連市場から移り変わった歴史などについてさらに取材を重ねドキュメンタリーを制作する予定だということです。