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9月の県知事選挙に出馬を表明している前宜野湾市長の佐喜眞淳氏の動きが加速しています。
24日午後、佐喜眞氏は日本維新の会の事務所を訪れ選挙への支援を要請し推薦願いを直接手渡しました。
日本維新の会沖縄県総支部は党本部と審議して回答したいとしました。また、県総支部の儀間光男代表は個人の見解と前置きしたうえで辺野古問題に触れない姿勢に苦言も。
儀間光男代表Q:辺野古移設も選択肢と明文化すべきだと思うか?「私どもはそうはまとめてはいませんが、看過はできないということ」「どう政治交渉のなかで政治決着をはかるかこれが長たる人の責任だと思いますから」
また、佐喜眞氏は後援会の事務所開きで知事選は普天間基地の返還を実現できる人を選ぶ選挙だと訴えました。
佐喜眞淳氏「世界一危険だといわれている飛行場、いつ返すんだ、日本政府よ早く返してくれ、その返還できるか否かが今回の知事選挙の大きな争点だと私は思っております」
知事選を巡っては翁長知事の後継として玉城デニー氏が26日にも正式に出馬表明する予定で選挙戦は事実上の一騎打ちとなる見込みです。