※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
障害者と高齢者の雇用を促進しようと14日、那覇市で雇用支援のつどいが開かれました。これは優秀な障害者と、障害者や高齢者の雇用に積極的な事業所を表彰することで、雇用環境の改善を図ろうと開かれました。
このうち宮古島市のアルミ製品製造工として働いている聴覚障害者の前泊智仁さんと従業員35人のうち障害者15人を雇用している本部町の沖縄イリョーサービスに厚生労働大臣表彰が贈られました。
障害者雇用促進法では従業員56人以上の企業の事業主は、1.8パーセント以上の障害者の雇用が義務付けられていますが、県内では1.63パーセントとまだ達成されていません。