お母さん達「よその家のこととか興味あるよね?」「(旦那さんの)お小遣いいくらとか?」「自分のお小遣いより平均が高かったら絶対なんか言われる!」「見せなきゃいい見せなきゃいい」
よその旦那さんのお小遣いって気になります?そりゃ、なりますよ〜 あっ、ご紹介が遅れました。コチラ「たいようのえくぼ」編集部のみなさん。ただ今、次回号の企画会議中です。たいようのえくぼは無料の子育て情報誌。今年4月に創刊。
池上さん「自分が子育てしている中で不安や寂しさがあって周りをみたら同じようなことを感じているみんなでわかちあっていけたらいいなと」
「子育てを楽しく」それを合言葉に。子どもとのお出かけガイドや先輩お母さんからのアドバイスなど子育て中のパパママに役立つ情報を集めています。
週1回のミーティング時間は、なんと6時間。みなさん、小さいお子さんがいたり、仕事があったり、集まる時間もバラバラですが、話し合いはミッチリ。さすがに私も・・・ もう十分です!おなかいっぱいって!(笑)それにしてもみなさん仲良し〜 昔からのお知り合いですか?
池上さん「インターネットです。私が書き込みをしてそれにみんなが手を上げてくれた」
インターネットのコミュニティーサイトで知り合ったメンバー。それぞれ育児の悩みを相談するうちに、情報誌をつくっちゃおうというわけ。スゴイ勇気!!でも、みんな小さい子どもがいるのに大変そう〜
池上さん「ママだからできる子どもを産むのに比べたら全然ラク」
14人いるメンバーのうちほとんどが仕事も持つママさんたち。なので活動は育児・家事・仕事の合間を縫って行われます。そこで、2人のお子さんを持つ安里さんの一日を覗かせていただきました。
仕事を終えて、急いで夕飯の準備に取り掛かります。安里さん「仕事が終わって買い物をしてそれから作ります」そして、お迎えの前にたいようのえくぼの営業活動。スポンサーさん「無理しないでねー子どもに負担にならないように頑張ってね」フリーペーパーの制作費はお店にスポンサーになってもらうことでまかなっているんですね。さあ、お迎えの時間です!
たいようのえくぼQ、お母さん本作っているんだねすごいと思う?息子さん「うん!」
夜、子ども達を寝た後・・・(11時の時計)ネットミーティングでその日の活動を報告します。
安里さん「素人でも集まれば何でもできるんだ子どもにも伝えていける自分の励みにもなる」
さて、ママの中にはこんな特技を生かしたコーナーを持つ人もいます。長谷場さん「キャラクターとか子どもが好きなものを日よけにつけたら喜んで帽子かぶるかな〜と」長谷場さん「子どもが寝てから作っています」
コチラも子どもが寝てから・・・いやいや恐れ入りました。でも、たいようのえくぼは、決してお母さん達だけの力だけで出来ているわけではありません。週末、取材活動に出かけた池上さんの横には・・・ 旦那さんも取材活動ですか? 旦那さんはサポート係、子守り担当です。
旦那さん「家族はみんな振り回されっぱなし」「本人が楽しくて子どもも楽しめたらまあいいのかなと」子育ても雑誌の活動も旦那さんのサポートが必要不可欠ということですね。さて、この日2冊目となる夏号が刷り上りました。
安里さん「感動が〜 頑張った達成感が」その数なんと1万部!! 池上さん「一万部では県内全域のお母さんに届かない」「たいようのえくぼを通して沖縄の子育てが楽しく幸せに出来るようになったら」
みんなで集めた情報が詰まった1冊。一人でも多くのお母さんお父さんに届けたいとまたメンバーは走ります。このたいようのえくぼ夏号ですが今日から無料配布が始まっています。読んでみたい、うちにも置いていいよという方、詳しくはたいようのえくぼに問い合わせをしてください。