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辺野古の新基地建設現場では、17日にも予定されている土砂投入を前に、着々と工事が進み、長さ1キロあまりの護岸がつながりました。
こちらは午後3時半ごろに撮影した映像です。辺野古側に造られた南西から北東に延びる、長さ約1キロメートルの護岸。新基地建設計画で最も長いこの護岸は、2日午後、中央付近の隙間がなくなり、護岸が1本につながりました。
埋め立て予定区域のうち、辺野古側の大部分の海が閉め切られたことになります。
県は8月17日とされている土砂投入の前に、埋め立て承認「撤回」に踏み切り、工事を止めたい考えです。しかし国は着々と、工事を進めていて、県民の民意が置き去りのまま、辺野古の風景は日々変えられています。