※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄労働局は1日、職場の健康診断で異常があった割合が、沖縄県は7年連続で全国最下位だったと発表しました。
沖縄労働局によりますと、県内1020の事業所の健康診断の結果報告から、何らかの異常が見つかった割合、「有所見率」は64.7%で、全国平均を10ポイント以上上回り全国最下位だったことがわかりました。
項目別ではコレステロールの値を測る血中脂質検査での有所見率が最も高く、約4割の人に何らかの異常が見つかっています。
業種別では「運輸交通業」が72.6%と、最も高い結果でした。労働局では、全国との差を7ポイント以内にすることを目標に、健康診断の定期的な実施や、事業者への指導を徹底するとしています。
- 小学生が経済・銀行の仕組み学ぶ
- 辺野古最長K4護岸近くつながる