※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
8月17日の土砂投入が通知されている辺野古の新基地建設予定区域で最も長い護岸が近くつながり、海が閉め切られます。
近く護岸がつながるのは南西から北東に延びる長さ約1kmの護岸です。
2日午前に撮影した映像では、護岸の中央付近の隙間が残り10m程度となっているのが確認できます。この護岸がつながれば埋め立て予定区域のうち辺野古側の大部分の海が閉め切られることになります。
工事を止めたい県は埋め立て承認の「撤回」を8月中旬にも国に通知する見込みですが、辺野古側ではすでにこの護岸の北側の区域が閉め切られていて、国は「撤回」より前にこの区域に土砂を投入する可能性もあります。
- 職場検診での異常発見 沖縄ワースト1
- ことしは1カ月遅れ イセエビ漁が解禁