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県知事選 自民党選考委員会 佐喜眞市長が受諾

11月の県知事選挙に向けて宜野湾市の佐喜眞市長が自民党選考委員会からの要請を正式に受諾し出馬することを表明しました。

選考委員会で、佐喜眞淳市長は、「常にふるさと沖縄県のために頑張る決意で、このようにきょうは選考委員会のみなさま方に正式に受諾表明とさせていただきたい」と話し、要請を受諾、知事選への出馬を表明しました。

仲井眞弘多前知事は、「元気があって明るくて、宜野湾市を明るくしてきたこの市長の力を一つ沖縄全体にもですね、貸していただきたい」と話しました。

また佐喜眞市長は、委員会後記者団に対して、「予算や制度を含めて対立が激化するような県政であったことに対する地方自治を預かる市町村からすると、こういうことでは沖縄の市町村の事業が停滞し、ひいては住民の方々に影響するというような共通認識でこの4年間を見てきた」と述べました。

また、基地問題については、「跡地利用を含めたビジョンを県民に訴えたい」としました。

知事選を巡っては元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信さんも出馬を表明していて今後、保守の一本化に向けた動きが加速します。