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高校野球沖縄大会を制し、100回目の夏の甲子園行きを決めたのは興南高校の選手たち。7月27日QABを訪れ意気込みを語りました。
夏の高校野球沖縄大会で優勝を果たし2年連続12度目の甲子園出場を決めた興南高校。27日、監督や選手たちがQABを訪れました。
我喜屋優監督は「50年前に興南がベスト4に入った責任感もありどこよりも出たい気持ちが強かった」と100回大会の出場を決めほっとしたと話しました。
また、沖縄大会の決勝を1人で投げ抜いた宮城大弥選手は試合前から完投を宣言していたというエピソードを話しました。
宮城大弥選手は「監督に「何回投げられるか」と聞かれて「全部いけます」と言ったので、有言実行できてよかったです」と語りました。
2017年の夏の甲子園は初戦敗退を喫した興南。選手たちは雪辱に燃えています。
仲村匠平主将は「2017年の夏の悔しさというのはチーム全員忘れていないのでその悔しさをプレーに出して全力で相手を倒しに行きたいです」と話し、藤木琉悠選手は「早く(試合が)したいという気持ちもあるんですけど、しっかり日々のルーティンをこなして準備をしっかり沖縄でして出発して甲子園でも勝てるように頑張っていきたいと思います」と話しました。
100回目の夏の甲子園は8月5日に開幕します。