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浦添市出身で中国で亡くなった沖縄初の外交官田場盛義の生涯を振り返る企画展が7月12日から那覇市で開かれています。
田場盛義は1894年に浦添市で生まれ、沖縄初の外交官として東京の外務省や中国の領事館で外交官として活躍。盧溝橋事件後の1937年に42歳の若さでなくなります。
企画展の会場では、沖縄大学の又吉教授が「豊かな才能をもち沖縄の歴史を背負いながら激動の時代を生き抜いた田場盛義の果たした役割を考えることはこれからの沖縄と東アジアとの平和な関係を築く上で大切なことだ」と講演しました。