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辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の実施に向けた市民による署名活動が23日に最終日を迎えました。署名を集めているのは「『辺野古』県民投票の会」で、メンバーたちは最終日の23日も各地で呼びかけを行っています。
県民投票の会では、5月23日から2か月にわたって署名を募っていました。投票実施に向けては有権者数の2パーセントにあたる2万3172人分の署名が必要ですが、先週、必要な数を突破しました。
22日までに集まったのは6万5926人分で必要数の2倍を上回っています。
「『辺野古』県民投票の会」の安里長従副代表は「県民一人ひとりが自分で考えを深めた上で意思を示すということが沖縄の未来にとって良い結果を導き出すものと信じている」と話しました。
順調に進めば県民投票は年末にも実施される予定です。