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沖縄の貴重な資源、サンゴを守る活動に役立てて欲しいと、オニヒトデの捕獲を行っている団体に9日、寄付金が贈られました。寄付金は、沖縄ファミリーマートがオニヒトデの捕獲活動費にと、6年前から自社で出している泡盛の売り上げの一部を、県海洋レジャー事業協同組合に贈ったものです。

事業協同組合によりますと、最近はサンゴを食べる貝、シロレイシガイダマシの被害が増えていて2008年は1年間で、のべ、およそ600人のダイバーが作業にあたり、オニヒトデ85匹のほかに貝、およそ4800個を捕獲しています。

今回の寄付金は20万円で、ボートの燃料費などに充てられるということです。