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那覇市がマグロの拠点産地に認定

那覇のマグロをブランドに。拠点産地に認定です。

11日に競り落とされた新鮮なメバチマグロを頬張るのは、那覇市の城間幹子市長。実は県内でマグロの漁獲高の約5割を水揚げしているのが那覇市。このほど農林水産戦略品目の拠点産地に認定されました。認定により特別な融資制度が利用できるなどのメリットがあるということです。

那覇地区漁協の山内組合長は「マグロ生産のプロを自認してきたが、公式に拠点産地に認められ、さらにやる気を持てる」と喜びを語っていました。

今後も「沖縄美ら海まぐろ」のブランド認知向上、消費拡大に取り組み、2021年に約37億円の産出額達成を目指します。