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50年に一度の大雨でした。沖縄気象台は7月3日午前、久米島町での雨が記録的な大雨だと発表しました。
沖縄気象台によりますと、湿った空気の影響で本島地方では朝から雨が降っていて、久米島町では1時間に90ミリの猛烈な雨となるなど、午前11時までの3時間で観測史上最多の184ミリの雨量を観測しました。
この雨によるけが人や建物への被害はありませんが、がけ崩れのため県道が通れなくなっているということです。
沖縄気象台では県内各地で今後も雨による低い土地への浸水や河川の増水、土砂災害への警戒を呼びかけています。