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アメリカ軍は、8月から家族と共に沖縄へ配属される軍人軍属に対し基地内に住むことを義務付ける方針であることを明らかにしました。
在沖アメリカ軍によりますと対象になるのは8月1日以降家族と共に沖縄に配属される軍人、軍属です。この方針は、アメリカ国防省の経費削減の一環で、現在基地内にある住宅の入居率を95%まで上げることを目指しています。
そして入居率の目標が達成された後に沖縄に配属される場合は基地内に住むか基地の外に住むかを選択できるようになると発表しています。
2009年3月末現在県内の基地の外に住む軍人軍属は1万1901人で、今回の方針は単身者については適用されないということです。