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普天間基地の移設について県と政府の実務者が話し合うワーキングチーム会合が開かれ宜野湾市の伊波市長が普天間基地のヘリの激しい騒音や飛行経路について説明しました。
普天間基地の移設に関するワーキングチーム会合は、7月に総理官邸で開かれた移設協議会の中で設置が決まりました。15日沖縄総合事務局で開かれた2回目の会合には防衛省の担当者や県や名護市の職員など実務の担当者が出席しました。
辺野古の新基地建設と普天間の危険性除去に関わる2つの部会が開かれ普天間の会合では伊波市長が普天間基地を離着陸するヘリコプターの騒音や全く正規のルートが守られていない飛行経路を具体的に説明しました。
防衛省の担当者らは部会終了後、普天間基地を視察する予定で騒音に苦しむ宜野湾市民の声がどこまで政府に届くのか注目されます。