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県立看護大学で教職員に送られてきたメールが不正に転送される被害に遭っていたことがわかりました。
県立看護大学によりますと、教職員に送られたなりすましメールにIDとパスワードを入力したことで正規のアカウントが乗っ取られ、先月15日から今月6日までの間に210件のメールが不正に転送されていました。
これにより教職員の電話番号や学生の名前と学籍番号など330件の個人情報が流出したとしていますが、情報が悪用された事案は確認されていないということです。
県立看護大学ではパスワードの変更など対処を済ませていて「再発防止に向けて情報セキュリティ対策の徹底的に取り組む」とコメントしています。