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6月14日、那覇空港で航空自衛隊のF15戦闘機が管制官の指示に従わず、滑走路に進入した重大インシデントに関して、国土交通省の事故調査官が関係者から聞き取り調査を行いました。
この重大インシデントは、14日午後8時25分ごろ、那覇空港で管制官から、滑走路手前で待機するよう指示を受けていた航空自衛隊のF15戦闘機2機が停止位置を超えて、滑走路に進入したものです。
これを受けて、16日に沖縄入りした鈴木規敏主管調査官は、これまでに自衛隊機と民間機のパイロットから当時の状況を聞いたことを明らかにし、航空管制官にも聞き取り調査を行うと話しました。
調査は、17日で終了し、今後、原因など調査結果をまとめることにしています。