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一方、普天間基地周辺で深刻化している騒音被害について、宜野湾市の佐喜眞市長が沖縄防衛局に抗議しました。

佐喜眞市長は、普天間基地に外来機が相次いで飛来し、騒音が激化していること、深夜騒音の被害が常態化していることなどについて抗議しました。

普天間基地には、6月8日午前8時ごろ、F22戦闘機が相次いで飛来し、上大謝名地区で最大121.1デシベルの騒音が測定されるなど3カ所で100デシベル超えの騒音が4回記録されています。

また佐喜眞市長は、11日朝に起きた、F15の墜落事故についても説明を受けました。

佐喜眞市長は、「こういうこと自体が、市民、県民に与える大きな衝撃というのは、拭い去れないと思いますから、再発防止、並びに、二度と起こらないような形でのいわゆる原因究明というものをしっかりして頂きたいなと思います」と話しました。

佐喜眞市長は12日、アメリカ軍にも抗議する予定です。