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交通事故などで保護されていたヤンバルクイナが8日、放鳥されました。2018年3回目、しかも、今回は2羽です!国頭村辺戸で放鳥されたヤンバルクイナは、5月末、全身打撲で保護されました。
事故を起こした人からの早急な連絡と、いち早い治療の甲斐あって、元気を取り戻しました。
一方、宜名真で放鳥されたヤンバルクイナは、溺れているところを近くの農家さんに救助されたそうです。2羽とも久しぶりのやんばるの景色に少し戸惑いながらも、元気な足取りで森に帰っていきました。
放鳥を見に来た子どもは、「ケガしたヤンバルクイナとかを見たら、環境省の人たちに連絡したりしてクイナを救いたいなと思いました」と話していました。
やんばるの貴重な自然と貴重な命、大切にしたいですね。