※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
官邸で直接、要請です。
名護市の渡具知市長が上京し、新基地の建設現場に近い久辺3区の区長とともに菅官房長官と面会しました。
渡具知名護市長らは午後4時半ごろから菅官房長官と面会し、キャンプシュワブでの訓練による爆発音や航空機騒音の軽減などをアメリカ軍に働きかけるよう要請しました。
今回の面談には新基地建設の現場に近い辺野古・久志・豊原の3区長も同席。新基地建設に絡む迷惑料とされる補助金の3区への直接交付の停止と、今後は再編交付金が交付される名護市を通した支援に変更されるとの説明を受けました。
一行はその後、小野寺防衛大臣とも面会しました。面会後、渡具知市長は「久辺3区補助金に関し、小野寺防衛大臣から今後は交付を再開した再編交付金等により(久辺3区への補助)事業を継続していただきたいとのお話があった」と話しました。