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不法投棄防止県一斉パトロール

5月30日は語呂合わせでゴミゼロの日です。県や警察などの関係機関が合同で、一斉パトロールし不法投棄は許さないとアピールしました。

30日、名護市で行われたパトロールの出発式では、県や名護市、警察など、10の機関から約40人が集まり、不法投棄の防止を図るため、市内の河川や畑などを合同でパトロールしました。

県によりますと、県内での不法投棄は、2016年度で117件、総重量は1796トンにも上り、前の年よりも137トン、増加しています。

不法投棄されたもののうち、撤去できたのは9件のみで、その多くが今も棄てられたままです。

県では、ルールを守り、貴重な自然を守るためにも、不法投棄はしないよう強く呼びかけています。