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県内の新聞社が撮影した戦後の沖縄の白黒写真をAI=人工知能でカラー化した写真展が那覇市で開かれ、最終日の27日も、多くの人で賑わっています。
戦後に撮影された沖縄の風景が並ぶ『カラーでもっとあんやたん展』。
戦後の記憶を次の世代につなげたいと、沖縄タイムスが東京大学と早稲田大学の協力を得て、AIの技術を用いて色付けした写真、80点が展示されています。
写真展では、来場者が持参した白黒写真をカラー化するイベントも行っていて、初日の今月23日から26日までの4日間でおよそ2000人と、連日多くの人が訪れています。
写真展は27日午後6時までの開催で、持参された白黒写真のカラー化は、午後5時半までの受付ということです。