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県内で増加しているベトナム人の技能実習生とその受け入れについて説明するセミナーが18日、浦添市で開かれました。
技能実習生の受け入れなどを行う団体が開いたセミナーには、建設業や製造業など、およそ60社が参加しました。
県内の各産業で人手不足が深刻化するなか、沖縄労働局によりますと、県内にはすでに900人を超える外国人技能実習生がいて、そのうちおよそ半数がベトナム人です。
セミナーでは制度の概要やベトナム人が勤勉で、環境の似た沖縄での実習に意欲的なことなどが紹介されたほか、介護分野での活用などについて説明が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。