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環境に優しいベロタクシーの仕事について学ぼうと、中学生たちが那覇市の職場を訪ねました。職場体験に訪れたのは、金城中学2年生の4人です。NPOベロタクシー沖縄の高江洲悦子代表は生徒たちに、「みなさんにベロタクシーの中身と環境活動について、いろいろと学んでいただきたい」と挨拶しました。
まずはそのベロタクシーの仕組みから学ぼうと、これからお世話になる車体を清掃。走っているベロタクシーを見ることはあっても、解体されているのを見るのは初めての生徒たちは、車体のすみずみまで汚れやさびを落とし、おぼつかない手つきも時間が経つにつれてさまになってきていました。
生徒たちは、「(上の部分を)外してみたら意外にシンプルで、だけど、見えないところも錆び出ていて、掃除するのは大変だったけれど楽しかったです。」、「エコには、興味があってなかなかやる機会がなかったので、今回いい機会だと思って選びました。」職場体験は2日間で、あす2日は家庭から出るCO2の排出量の計算をするほか、ドライバーとしての心得などを学んで、実際に運転を体験するということです。