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15日の復帰の日を前に、13日、宜野湾市で基地のない平和な沖縄の実現を求める県民大会が開かれました。
宜野湾市の海浜公園で開かれた平和とくらしを守る県民大会には、11日から県内3つのコースに分かれて、平和や基地建設反対を訴えた平和行進団を含め、県内外からおよそ3500人が参加しました。
平和行進の参加者は「いつかこの平和行進をしなくてもいいような世界を誰もが平和を望めるような世界を自分たちがつくらないといけないと強く感じました」と述べました。
大会では、米軍基地の強化・拡大への反対や日米地位協定の抜本的改正のほか、核のない社会の実現などが宣言されました。